2023/07/01

断捨離再開追記です。「3.とにかく捨てる」

簡素に生きる。

難関。「3.とにかく捨てる。」

断捨離を強制的に進める為の意識付けとして、以下の2項目を記載しました。
「1.考え方の矯正、修正です。」
「2.ものの流れを考える」

この2つを回していけば、物は増えないし、使おうと思っていたものは、日々の生活でどんどん消費されていくはずなので、ものは減っていくと思います。

しかし、私にとって大変頭が痛い問題としては、最後の「3.とにかく捨てる。」です。
あなたも、同じ悩みを抱えていませんか。


私の部屋には、自分では思っている価値のある本、パソコン、周辺機などが多くあり、こういったものを手放すことができずに部屋が散らかり放題なわけです。

周辺機器に限っては、もう明らかに利用することのないものについては、踏ん切りをつけてどんどん廃棄している状況です。私が住んでいる市町村では、形状が四角形の立方体で一辺が30cm以内のものであれば、通常の燃えないゴミとして廃棄できる(燃えるゴミの大きさの制限も同じ)ので、燃やせないゴミの日には、最近は必ず廃棄しています。

まずはいらない、スイッチ類、ルータ類です。Ciscoとはもう、あまり関連がないので、そういった関連のものは潔く廃棄しています。どんどん捨てます。あっても仕方ないですし、これをリサイクルで売るという発想になると、こういった機器は余程のマニアでないと手に入れたいと思われないものなので、そんなものを入手したい人を探す時間だけ、処理できない時間が増えてストレスがたまるだけです。それならさっさと廃棄してしまった方がいいです。

ちなみに、こういった小型の家電は、分解され、基板は細かく破砕して溶かして価値のある金属、金銀銅を取り出したりして再利用の用途がまだあります。鉄、アルミなどは素材ごとにまた分別されて再利用されます。環境的な負荷が心配なので、私はこの手のものはもう購入していないです。装置を手にして、実際にパソコンなどをつないで、通信させたり、コマンドを打って結果を見てみたりと、もう、そこまで勉強熱心ではなくなったということです。

最近は、1日に、3つは何かを廃棄する、と決めています。燃やせるごみの日は、紙切れでもなんでもいいので、とにかく不要なものを探しては3つ、廃棄します。どんどん捨てます。燃やせないゴミの日も同様です。

日、月、火、水、木、金、土 とあって、
例えば、月、水、金が燃やせるゴミの日、
隔週で、火曜日が燃やせないゴミの日という設定とします。

土、日も含んで、捨てる燃やせるごみを3つ、選んでおきます。
そして、月曜日になったら、月曜日の分もあわせて、3つ、廃棄します。
これで、9つ不要なものが部屋からなくなります。


たかが、と思うかも知れませんが、探すと不要なものは結構あるものです。今のところこれを励行して、それなりに少しずつではありますが、片付き始まっています。まだまだですが、これをとにかく継続して行きます。

あなたの参考に、少しでもなりましたでしょうか。それならば嬉しいです。

少しずつ堆積してしまったもの、なので同じように少しずつ捨てていけば、解決するはず、です。時間がかかるかも知れません、それは仕方がありません。

自分の命もそんなに長くはないです。迷惑が掛からないようにさっさと今のうちから片づける必要があります。

2023/06/25

断捨離再開追記です。次に、2.ものの流れを考える

簡素に生きる。

ものを増やさないために、ものの流れ、循環について考える。


自分が、もしくはあなたが所有するものを減らす、増やさないようにするために、次に考える必要があるのが、所有している、あるいは所有するであろう物がなくなる、または活用して消費されていずれ自分の手を離れるものか、考える必要があると思います。

手離れがよくないから、どんどん自宅に物がたまっていく訳で、これを解決できれば少しでも物は減っていくはずです。要するにものの循環を考え、たまりやすい状況を回避することができれば、部屋に無尽蔵にものがたまっていくことを避けられるようになると思います。

例えば、どの家庭でも生活する上で入手できる、或いは、入手が容易でたまりやすいものに、買い物をしたときにいただける持ち帰り用のビニール袋があります。これ一つについて考えてみます。

例)紙袋、ビニール袋がいっぱいある
>なぜ増える?
>>なぜか、買い物などで増える
>>>なぜ取っておく?
>>>>何かに使えると思って
>>>>>何に使う?
>>>>>>なんでもいい
結論、ゴミ袋に使うことができなければ、増える一方、こういう構図です。

ここまでが物がたまる経過についてです。

では、所有する数を増やさないようにするにはどうすればよいか。

単純にその場で捨ててしまうというのも一つの手ですが、循環型の社会をSDGsなどで推進される昨今、活用方法を考えて利用して手放したいものです。

そこで、次のようなことについて考えます。

・ビニール袋の利用方法
・紙袋の利用方法

これを通常で利用する方法を考えれば、循環が生まれる。
結果、物を減らすことができる。

私の住んでいる市町村では、「燃やせるゴミ」と「燃やせないゴミ」の袋、ゴミを捨てる際の指定のゴミ袋が2パターンが用意されています。ペットボトルと色付きのビン、色なしのビン、アルミ缶、鉄缶はまた別です(缶はひとくくりになっています)

そうなると、自宅で一時的にペットボトルなどを入れておく一時保管用の袋としてビニール袋を使えそうです。使い終わったら燃えるごみの日に捨てればいいです。

また、雨の日に、雨除けの為にかばん等を入れる袋としても利用できます。破れたりしたら捨てればいいです。

地域のごみ拾いをした際に、ゴミを入れる袋として使ってもいいでしょう。これもとりあえず燃やせるゴミと燃やせないゴミを分けて入れて、捨てる時に地域指定のゴミ袋にそのまま入れて捨ててもいいです。

また、ビニール袋よりたまりやすくて用途がなかなかないのが紙袋だと思います。これは丈夫で様々なものに利用できるため、なかなか減らないです。

そのため、長持ちする前提で、普段使いのカバンとして使ったり、衣類のクリーニングを持っていくときに使って、そのまま処分してもらう。

また、あまり普段はないかも知れませんが、人にものを差し上げるときに、そのまま渡すなど。

あとは普段使いにすればいいでしょうか。そのくらいしか用途が見当たらないです。

とにかく、「何かに使う」「使って消費する、回す」ということを意識して利用することを頭にいれておけば、回せるようになる、つまり、物を減らすことができるはず、と、考えています。

という訳で、今後は取り組んでまいります。

ポケットティッシュとか、結構使うんですけど、使ったら使っただけ入ってくるんですよね。だからそれだけでも結構たまってしまって困ることがあるのですが、最近は少しだけ、こういうものの使い方もうまくなった気がします。

とにかく、どんどん回すことを考えます。お金は回すほどありませんから難しいですけど。





2023/06/17

断捨離再開です。まずは、1.考え方の矯正、修正です。

簡素に生きる。


期間が空いてしまいましたが、私は生きています。


最後に記事を書いたのは、おそらく2023/1月末か、2月最初だったと思います。


詳細は省きますが、別の活動をしていたために、放置状態となっておりました。


また、以前の独自ドメインが、あまりにも私にとってはあっていないものだったため、再取得しました。



つもり、「いい家課長」と語呂が合うようにしたつもりですが、本来、cyouは、See You という意味があるようで、「ちょう」と読ませません。ですが、「ちょう」と私は読みたいので、このような形になりました。しばらくはこのドメインで行こうと思います。


さて、本題です。

私の部屋は、ゴミ屋敷というか、物があふれていてこれを何とかしなければいけない状況です。これは、精神的に問題があったなど、過去色々なことを自己分析して書いていましたが、それもそうですが、もっと原理的なところで、管理しきれていないことも原因の一つなのではないかと、考えた次第です。

〇ものを増やすことを制限する
〇ものの流れを考える
〇思考を変える

まず、端的に3つ挙げました。今日は、1つ目の「〇ものを増やすことを制限する」ということについて考えてみます。同様の悩みを持つ方の参考になれば幸いです。当てはまるようなこと、思い当たるようなことが、あなたにもありませんか。


〇ものを増やすことを制限する

捨てても捨てても、物が増えるのであれば、意味がない。
これをまず防止するため、ものを入手する前に

「本能のまま、ものを入手するのではなく、その物は本当に必要なのか、今現在あるもので代用は効かないのか」

をまず考える。


ここで、問題となるのが、「何かをしたい。この物がほしい」と考えたときに、自分が現在持っているものを照合することができなければ、購入の欲望を抑えるのは難しくなる可能性がある。そのため、すぐに今あるものを確認することができる環境、情報が必要になる。

例)
パソコンがほしい
>代用は効くものはあるか
>>自分にはすでにwindows10のパソコンがある
>>>windows11のパソコンが欲しい
>>>>windows11である必要があるのか
>>>>>なければ、windows10で良いのではないか
>>>>>>サポートが切れる
>>>>>>>今windows10の端末でやっている作業はなにか
>>>>>>>>ホームページ作成、プログラミング(Python)。
>>>>>>>>>Linuxで代用可能。windows10のサポート切れから、slackwareなどのOSに切り替えることで代用可能
>>>>>>>>>>使い方がわからん
>>>>>>>>>>>調べろ

この例はだいぶ極端ではありますが、自分自身を納得させることはできそうです。どうしてもMACでないと動くソフトがない、という条件が付いてしまえば、必要なものだから購入するしかないにせよ、代用が聞く、代替案があるなら、新たにものを増やさなくて済むことになる。お金があるから買っちゃえ、だと、ものは減りません。きちんとこういうことが考えられる忍耐と工夫があれば、問題は解決できる可能性があります。

断捨離再開追記です。「3.とにかく捨てる」

簡素に生きる。 難関。「3.とにかく捨てる。」 断捨離を強制的に進める為の意識付けとして、以下の2項目を記載しました。 「1.考え方の矯正、修正です。」 「2.ものの流れを考える」 この2つを回していけば、物は増えないし、使おうと思っていたものは、日々の生活でどんどん消費さ...