2023/06/25

断捨離再開追記です。次に、2.ものの流れを考える

簡素に生きる。

ものを増やさないために、ものの流れ、循環について考える。


自分が、もしくはあなたが所有するものを減らす、増やさないようにするために、次に考える必要があるのが、所有している、あるいは所有するであろう物がなくなる、または活用して消費されていずれ自分の手を離れるものか、考える必要があると思います。

手離れがよくないから、どんどん自宅に物がたまっていく訳で、これを解決できれば少しでも物は減っていくはずです。要するにものの循環を考え、たまりやすい状況を回避することができれば、部屋に無尽蔵にものがたまっていくことを避けられるようになると思います。

例えば、どの家庭でも生活する上で入手できる、或いは、入手が容易でたまりやすいものに、買い物をしたときにいただける持ち帰り用のビニール袋があります。これ一つについて考えてみます。

例)紙袋、ビニール袋がいっぱいある
>なぜ増える?
>>なぜか、買い物などで増える
>>>なぜ取っておく?
>>>>何かに使えると思って
>>>>>何に使う?
>>>>>>なんでもいい
結論、ゴミ袋に使うことができなければ、増える一方、こういう構図です。

ここまでが物がたまる経過についてです。

では、所有する数を増やさないようにするにはどうすればよいか。

単純にその場で捨ててしまうというのも一つの手ですが、循環型の社会をSDGsなどで推進される昨今、活用方法を考えて利用して手放したいものです。

そこで、次のようなことについて考えます。

・ビニール袋の利用方法
・紙袋の利用方法

これを通常で利用する方法を考えれば、循環が生まれる。
結果、物を減らすことができる。

私の住んでいる市町村では、「燃やせるゴミ」と「燃やせないゴミ」の袋、ゴミを捨てる際の指定のゴミ袋が2パターンが用意されています。ペットボトルと色付きのビン、色なしのビン、アルミ缶、鉄缶はまた別です(缶はひとくくりになっています)

そうなると、自宅で一時的にペットボトルなどを入れておく一時保管用の袋としてビニール袋を使えそうです。使い終わったら燃えるごみの日に捨てればいいです。

また、雨の日に、雨除けの為にかばん等を入れる袋としても利用できます。破れたりしたら捨てればいいです。

地域のごみ拾いをした際に、ゴミを入れる袋として使ってもいいでしょう。これもとりあえず燃やせるゴミと燃やせないゴミを分けて入れて、捨てる時に地域指定のゴミ袋にそのまま入れて捨ててもいいです。

また、ビニール袋よりたまりやすくて用途がなかなかないのが紙袋だと思います。これは丈夫で様々なものに利用できるため、なかなか減らないです。

そのため、長持ちする前提で、普段使いのカバンとして使ったり、衣類のクリーニングを持っていくときに使って、そのまま処分してもらう。

また、あまり普段はないかも知れませんが、人にものを差し上げるときに、そのまま渡すなど。

あとは普段使いにすればいいでしょうか。そのくらいしか用途が見当たらないです。

とにかく、「何かに使う」「使って消費する、回す」ということを意識して利用することを頭にいれておけば、回せるようになる、つまり、物を減らすことができるはず、と、考えています。

という訳で、今後は取り組んでまいります。

ポケットティッシュとか、結構使うんですけど、使ったら使っただけ入ってくるんですよね。だからそれだけでも結構たまってしまって困ることがあるのですが、最近は少しだけ、こういうものの使い方もうまくなった気がします。

とにかく、どんどん回すことを考えます。お金は回すほどありませんから難しいですけど。





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